2011年11月06日

■雨の夜の爆音

そろそろ閉店時間、片付けをはじめようかと思ったら、外でなにかが大きく爆発する音が続けざまに聞こえてきました。お向かいの清月さんも「なんだ?なんだ?ガス爆発?」と出てきました。「ほら!空が赤いよ、火事じゃないか!?」

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店の隣りの空き地から、明るい光が見えました

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おおっ!

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おわー!たーまやー!

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あとでわかりましたが、学習院大学の学祭で、100発の花火を打ち上げたのだそうです。道行く人も立ち止まって、思いがけず雨の夜に花火見物。かなり立派な花火でした。

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2011年11月05日

■徐々にお正月モード

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少し歩くと汗ばむくらい、暖かい日が続いている雑司が谷です。今年も残り2ヶ月、いや、まだ2ヶ月あります。やりたいこと、やらねばならぬことが次々とやってきて気持ちばかりが焦っておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

店内にすこしずつ、来年の干支、辰の置き物やお年玉袋、縁起ものの根付けなどが増えてきました。ぽち袋は早くも品薄になりつつある人気の柄も。お早めにご準備ください。

夏頃から雑貨のメーカーでは、来年の干支「辰」の商品がリリースされているのですが、展示会やカタログでにらめっこしても、どうも「辰」ってむずかしい。元来、細長いものを、小さくまとめるために丸っこくデザインしたものが多いわけですが、どう見ても「緑色のツチノコ」や「緑色の馬」にしか見えないんです。辰はカワイクする必要ないと思うんだけどなぁ〜。

というわけで、できるだけ実物(?)のイメージに近い、ひょろ長く作ってある辰を仕入れています。

毎日入荷する新商品を、こまめにお知らせしたいのですが……がんばります。


▼イベントのバナー作りました(でかい!)
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posted by 店主かねこ at 20:34| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

■苔採集と地図製作

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こんばんは。
来月、ご近所のイラストレーター・あやせさやかさんの「豆折り本作品」と「多肉植物の豆盆栽」を展示販売するイベント「まめふく展」を行います。あやせさんとのご縁はまた後日、ここに書かせていただきますが、この展示は、開店当初からわたしの頭の中にはぼんやりとイメージがあったものです。それが、今年の初夏ぐらいでしょうか、突然レンズのピントが合うように、あやせさんと話がまとまって、やってみようということになったのでした。

豆盆栽の方はわたしが製作するので、今、苔の採集にいそしんでおります。上の画像、鉢は10年ほど前、陶芸を習っている時につくった盆栽の鉢でして、陶芸家の先生に「…ふざけてる?」と真顔で言われたお恥ずかしい作品です。この鉢は、非売品です。(ただ自慢のために写真を載せてみました、すみません。)

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ハロー。

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久しぶりに地図を描いています。今回はわりと広範囲の地図なので、実際の地図を重ねて縮尺や東西南北の位置を正確に描こうと、自作のトレース台を使っています。

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コップ2個と、アクリルフレーム、電球で、こんな感じに。
こういう時、中古でもいいからちゃんとしたライトボックスが欲しいなーと思うのですが(→こういうの)、プロのイラスト描きでもないのに、そんな高価なものいらんと、即席でなんとかごまかしています。

もう月末? 10月は早かった……
来週はもう酉の市ですね。今年は11月2日(水)、14日(月)、26日(土)と、三の酉まで。雑司が谷の大鳥神社でも酉の市があって、夜の静かな雑司が谷で、酉の市だけがぽっかりと明るく賑わっている光景が、とてもよいのです。ご近所のおばあちゃん達が、奉納の舞台を楽しみにしています。今年は熊手を大きいのに買い替えようかな。

それではまた。

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2011年10月08日

■万灯にあかりが

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雑司が谷のあちこちの路地に浮かび上がる巨大クラゲ

…ではなくて、

御会式の万灯にあかりが入りました

御会式は本当に不思議面白い大祭です


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御会式(おえしき)は、もともと日蓮聖人の忌日の法会で、法明寺では10月13日に宗祖御会式を行っていますが、これとは別に毎年10月16日〜18日に鬼子母神御会式を営み、江戸時代から伝わる年中行事としていまも地域全体の人々が待ちわびる大祭となっています。
たくさんの人々が一緒になって供養のお練りをするその3日間は、静かな雑司ヶ谷の街一帯に、太鼓が響き渡り、参道は露店で大にぎわいとなります。
18日は西武百貨店前を出発し、明治通りから目白通りを経て鬼子母神堂へ向い、最後に日蓮聖人を祀った法明寺の祖師堂(安国堂)へとお参りします。
「威光山」の墨書も鮮やかな高張り堤灯を先頭に、500の桜花を25本の枝に結んだ枝垂れ桜様の万灯が何台も練り歩くその様は、幻想的な秋の風物詩として親しまれています。

雑司が谷鬼子母神ホームページより引用)
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2011年10月07日

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2011年10月7日、午前7時10分。さよなら、またね。ありがと。


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2011年10月04日

■西池袋に「古書ますく堂」がもうすぐオープン

▼写真クリック、オオキクナリマス
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みちくさ市にも何度か出店されている方が、立教大学にほど近い西池袋で古書店をオープンされます。名前は「古書ますく堂」(東京都豊島区西池袋3−18−6)です。10月15日(土)オープン。

先日、店主の増田さんが「しおり兼ショップカード兼割引券(500円以上お買い上げで50円引き・お会計1回で1枚のみ有効)」を当店まで持ってきてくださいました。店頭にて配布しております。

池袋駅の西口側なんですが、東口・池袋ジュンク堂前からビックリガードをくぐって池袋警察署の先なので、古書往来座からも結構近いですよ。絵葉書のコレクションを多数お持ちとのこと。女子の古本屋、がんばれー!(わたしもがんばります。)

ブログ:古書ますく堂「なまけもの日記」
http://d.hatena.ne.jp/mask94421139/

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2011年09月25日

■本日最終日、19時まで。「実りの、久奈屋紙文具展」

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▲久奈屋制作・消しゴム版画の原板(非売品)

「和」をテーマに、レトロでモダンな紙文具を製作、販売しているオンラインショップ・久奈屋の展示販売「実りの、久奈屋紙文具展」は本日19時まで。あっという間のたのしいたのしい2週間、久奈屋さんが1つ1つ丁寧に手作りしている便箋やぽち袋、蔵書票、メッセージカードが、たくさんのお客さまのお手元に渡っていきました。お買い上げくださった方、またこの展示を遠く近くから応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

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▲最終日はお買い上げのお客さまにしおりのオマケ付です。

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▲久奈屋店主・久保寺奈美江さん

この連休3日間は、町田在住の久保寺さんが連日、はるばる(?)雑司が谷までやってきて、お客さまに商品説明をしたり、帳場に入って作業をしたり。いきいきと店番をされていました。以前は宣伝プロモーションやカフェ、物販などいろいろなお仕事を経験されているだけあって、旅猫店主よりも接客が上手! 勉強させていただきました。

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久保寺さん、ありがとうございました!

会期が終わっても、「2012年 実り暦」「ぽち袋箋」など、一部商品は引き続き当店でお取り扱いしています。

posted by 店主かねこ at 16:28| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

■会津のイベントチラシ配布中

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6月末に福島県会津若松市で行われた「Book! Book!AIZU」で知り合った只見町の目黒さんが、東京にいらしたついでにお立ち寄りくださり、9月18日に南会津で行われるイベントのチラシをお預かりしました。

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大宴会 in 南会津 2011
くう・きく・あそぶ 〜田舎育ちの野外音楽祭〜
おいしい食べ物、心地よい音楽と、子どもから大人まで遊べるワークショップで、一日のんびり楽しもう。

〈日時〉 9月18日(日)
     開場10:00 開演11:00 終演予定20:00
〈会場〉 福島県南会津町
     会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場
〈料金〉 前売り5000円 当日6000円
     ※小学生以下、70歳以上無料
〈出演〉 高野寛、中山うり、Comugi、
     藤本一馬、YoshieEbihara
〈プレイガイド〉イープラスにて発売中
〈公式ブログ〉http://www.daienkai.org/
〈主催〉 南会津ハッピーカンパニー
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目黒さんがスタッフを務める「只見名物 味付マトンケバブ」も出店されるとのこと! 「フェス」じゃなくて「大宴会」と名付けるところがイイネ! 新潟や栃木に隣接する南会津は放射線量も極めて低く、大いに自然を実感できる地域とのこと。

「極上の会津」という旅行案内のフリーペーパーは、郡山・和久屋さんから送っていただいたもので、広ーい会津地方(東京都の2倍ぐらいあるのでは?)の見どころが網羅されています。「大宴会 in 南会津 2011」のチラシと共に、配布中です。

posted by 店主かねこ at 18:47| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年08月21日

■女子トークの土曜日

今日ははなめがね本舗のマスダさんがお昼から在店、ほぼ1日、帳場に入って店番を務めてくださいました。そして本棚に「サンリオの本」特集が追加されました! サンリオの前身、山梨シルクセンター時代の本や、1976年に出た豪華執筆陣によるまんが雑誌『リリカ』創刊号など、またまた魅力的なラインナップです。こけし本の棚も引き続きご覧いただけます。

▼「サンリオの本」書影ははなめがね本舗のブログでチェック!
http://blog.hanamegane.com/?eid=466541

東北〜北海道まで8日間かけて車で旅をして、昨日帰ってきたばかりのマスダさんから、こんな緑づくしのお土産をいただきました。

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六花亭の抹茶カステラと、ネーミングと書体がたのしいグリンめん。クロレラ入りのひやむぎだそうです。うふふ。つけ汁にみょうがをたっぷり刻んでいただこう。(抹茶カステラは、写真を撮ったあとお腹にペロリと消えました。)ありがとうございました。

お客さまのいない時間は、マスダさんとひたすら女子トーク。年はひと回り以上離れているのに、話せば話すほど、マスダさんと共通点が多いことが判明。というか、やっぱりマスダさん、20代後半の女子にしては、昔のテレビ番組やタレントに詳しすぎるとおもう。他の20代の人にはまったく反応されないことを、マスダさんはちゃんと分かってくれるので、なんだか自分と同年代の人と話している感覚になる。

今日の店内BGMは、マスダさんが持参した昭和のこけし&東北ソング集『こけしぼっこ』(高円寺・円盤 コンピレーションCD-R)を。これは、西荻こけし祭りで販売されていた和綴じのブックレット付きCD-Rなんですが、雪村いづみ(こけし役) × 宇野重吉(おじいさん役)による民話仕立ての唄あり、カルーセル麻紀、こまどり姉妹、朝丘雪路、ダーク・ダックス、三橋美智也などが、こけしにまつわる唄をうたっているなんともステキなレコード集なのです。かけていると店内が東北のとある温泉街の、そのまた場末にあるスナック、という雰囲気になり、心たのしく過ごしました。

夜になって、早稲田・立石書店の岡島さんが立ち寄ってくださり、

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どーん!
毎年夏に、岡島さんご夫妻が新潟に帰省され、そのお土産としてくださるのですが、糸かぼちゃ、といいます。ご存知ですか? わたしは3年前に岡島さんにいただくまで、この糸かぼちゃの存在を知らずに生きてきました。見た目はタテ長の瓜のようですが、ゆでると実が繊維状にほどけてきて、刺身のツマの大根のような食感の、シャリッとした素麺といいますか、そんな感じのものが大量にできます。それをサラダのようにして、マヨネーズで合えたり、中華サラダ風にしてムシャムシャと食べるのです。人生3個目の糸かぼちゃ。すっかり我が家の夏の味になりつつあります。岡島さん、なべちゃん、毎年ありがとう!

posted by 店主かねこ at 00:43| Comment(2) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

■会津点描・1

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6月のおわりに、イベント出店と仕入れを兼ねて初めて訪れた、福島県会津若松市。事前にGoogleマップとストリートビューで目的地の位置関係を把握していても、実際に歩いてみるとそのスケール感の違いに驚く。ずいぶん遠いのかと思っていたところが意外に近く、予想外に徒歩でいろいろなところを歩き回ることができた。

土曜日の夕方に高速バスで会津若松駅前に着くと、車はそれなりに交通量があるのに、駅前から続く商店街を歩いている人がほとんどいない。まだ外が明るい時間なのに商店が9割方閉まっていた。ぽつんと開いていたベーカリーで、明日の朝食のパンを購入した。

駅から歩いて20分ほどのところにある宿にチェックインしたあと、夕飯を食べに外へ。来る途中に目をつけていた定食屋の暖簾をくぐる。おばちゃんが1人、店内のテーブルの一角でテレビを見ている。その一角はおばちゃんの家の居間も兼ねているらしく、生活道具や調味料、新聞、雑誌などが占領している。

親戚の家に来たみたいだなと思いながら「焼きざかな定食」を注文。壁に手書きで貼られたメニューには、「焼きざかな」の魚がなんであるかは書いていないが、あえて聞かないことにする。出てきたのは白身魚の切り身で、表面は醤油とみりんでパリッと香ばしく焼かれていて、たぶんホッケだったと思う。小鉢に添えてある古漬けがものすごくおいしかった。

夜、カメラを持って街を探検。ホテルは市役所のそばにあって、その周辺は会津若松の歓楽街となっていた。

土曜の夜ということもあるのか、道は運転代行業者の車とタクシーで渋滞、路地という路地に人があふれて大変な賑わい。狭いエリアに、銀座と新宿ゴールデン街と神楽坂が入り混ざったようなところ。数時間前に、駅前の閑散とした商店街を見ていたので、正直、こんな場所が存在するなんて思っていなかった。

高級そうな料亭の角を曲がると、カウンターだけの一杯飲み屋が立ち並ぶ路地があり、さらに進むと入口にクラブの看板がびっしり並んでいるテナントビルがあり、江戸時代のような老舗のうなぎ屋があり、またその先には若者が集まるホルモン焼きの店があり……次々と変化に富んだ店が現れて飽きることがなかった。2時間ほど、写真を撮りながらぐるぐる歩いた。若者も年輩の男女も楽しそうに飲んでいて、漏れ聞こえてくる話し声が福島弁、というところがわたしには実に温かみがあって心地よかった。

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posted by 店主かねこ at 18:49| Comment(2) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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