2014年11月16日

■ 忙しい毎日

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今日は〈手創り市〉と〈みちくさ市〉同時開催で、お陰様で店も賑やかな1日でした。

そして我らがまち歩きチーム(余吾・岩田・金子)の〈第8回 雑司が谷ぞうさんぽ〉も開催しました。(余吾さん、岩田さん、任せっぱなしですみません!)

店では「トリルの酉の市」、さらに今月末開催の弦巻通り〈のんき市〉の印刷物の校正もタイトなスケジュールで進行中です。(ジャングル健さん、お世話になっております!)

かなり、忙しい。こんな時、何かタイヘンな抜け、漏れがありそうで怖い。

写真は、今朝はりきって描いた店頭の黒板。幼児並みの絵しか描けず、ユカワアツコさんに怒られるレベル。ごめんなさい。


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2014年11月10日

■ 弦巻鳥ふたたび

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今日は一の酉。雑司が谷大鳥神社でも酉の市が開かれています。浅草や新宿の盛大な市もいいけれど、わたしはのんびりした雑司が谷の雰囲気が好きだなー。

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旅猫雑貨店のある商店街のキャラクター「弦巻鳥」は、大鳥神社にちなんだもの。手には江戸時代に鬼子母神参詣土産だった「五色の風車」を持っています。6年ぶりに、街灯フラッグが掲げられました。11月29日(土)〜12月6日(土)まで、「のんき市」というイベントを開催するので、どうぞお楽しみに。詳しくはまたお知らせしますが、弦巻通り商友会facebookにも情報がアップされます。


posted by 店主かねこ at 14:49| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

■ トリルの酉の市、好評開催中です

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ユカワアツコ個展《トリルの酉の市》、好評開催中です。

アツコさんの描く鳥たちの素晴らしさに、日に日に魅了されています。実は東京でも身近に見られる野鳥。アツコさんのツイッター(@trill_yukawa)では、お住まいの西荻窪・善福寺公園などでの鳥の観察の様子が時々アップされています。カワセミやアオサギ、オナガガモ、シジュウカラ…こんなに美しい鳥が身近にいるのに、気がつかないで暮らしているんだなぁ。


◎トビダストリー [雀/スズメ]  封筒付・507円
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◎トビダストリー [燕/ツバメ] 封筒付・507円
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◎トビダストリー [青葉木菟/アオバズク] 封筒付・669円
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◎トビダストリー [軽鴨/カルガモ] 封筒付・669円
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ユカワアツコさんが活動している音楽ユニット〈てぬぐい〉のCD『ki ki na shi』も販売しています(レーベル:FALL/2,160円)。ジャケットの鳥のイラストも、もちろんアツコさんによるもの。店内BGMとしてもヘビーローテーションでかけています。在店中のアツコさんが、かかっている自分の歌を聞いてちょっと照れていらっしゃるのがかわいいです。


posted by 店主かねこ at 18:00| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

■ ブチ猫、見張り中

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毎日、周囲の監視を怠らない優秀な猫である
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2014年09月21日

■ 5級認定!

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昨日の稽古で、先日合格した空手5級の認定証をいただきましたので、記念撮影。わーい。
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2014年09月18日

■ 全日本だるま研究会

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9月15日に、川越で「全日本だるま研究会」の会合に出席してきました。

旅猫雑貨店で2012年のお正月から毎年開催しているイベント「七転八起 だるまつり」で出展していただき、ユニークなだるまグッズを次々と生み出している<だるチャンプロデュース>代表・貴山さんとのご縁で、1年半前に研究会の会員になりました。

「全日本だるま研究会」は全国のだるま好きが集まる同好会で、会員は約70名。だるまをコレクションしている蒐集家や愛好家、だるま製作者、研究家、学芸員などから構成されています。機関誌『だるま』を年1回、会報誌『だるまニュース』を年4回発行、会員の活動や地方のニュースを紹介しています。そして年に1度、全国大会として、だるまの産地を訪ねる旅行も開催されています。公式キャラクターに任命されている「山田るま」さんも、ゆるキャライベントなどで活躍中。

会合はワイワイと食事をしながら、会員による展示イベントの案内や、最近手に入れただるまを見せたり、製作者の近況を情報交換したりと、本当にだるまのことばっかり話します。先日、絵付け教室を開催した川越だるま製作者の矢嶋美夏さんも来ていて、作ってきただるまや猫を会員に紹介していました。

わたしはまだまだ、だるまについて語れるほど詳しくないのですが、これほど多様に日本人の暮らしに馴染んでいる「だるま」って、知れば知るほど面白いなーと思います。必勝祈願とか、厄を払うとか、何回失敗しても起き上がる、という縁起担ぎもあるし、地方によっていろいろな表情や形があります。川越だるまのように若い作り手が現れただるまはこれからも受け継がれていきますが、作り手がいなくなって廃絶してしまっただるまも数多くあります。

昨年11月に刊行されたCOCHAEさんの著書『DARUMA BOOK だるまのデザイン』という本は、日本全国のだるまがわかりやすく紹介され、眺めているだけでもたのしい好著です。だるまの監修は、全日本だるま研究会の会長・中村浩訳さん。

▼中村浩訳さんのだるまコレクションの一部は、こちらのサイトでも見ることができます。
http://www.osaji.co.jp/nakamura-collection/index3.html

また当店でもだるまのイベントをやっていきたいと思っていますので、遊びにきてくださいね。

posted by 店主かねこ at 18:28| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

■ 空手5級審査、合格しました

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本日午前中、新宿コズミックセンターにて空手の5級審査を受けてきた。無事に合格。いつも目白武道会で一緒に稽古している塚本君と揃って合格で、うれしい。

1時頃には店に戻って(あやせさんが11時から店を開けてくれていた)店番を変わったのだが、燃え尽きてなんもできねぇ〜。番台で20分ほどこっそり昼寝もしました。すみません。

明日は定休日、ちょっと、ゆっくりします。

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2014年09月06日

■ 東京駅で思い出すこと

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木曜日に、店はお休みを頂いて、仕入れの旅へ。

東京駅に来るたびに、本当は建築をあちこちじっくり見たいのに、いつも忙しなく通過するだけになってしまう。

高校3年生から2年間ほど、有楽町ビルヂングの飲食店でアルバイトをしていて、文京区の自宅から自転車で通っていたのだが、途中、皇居側の日比谷通りから東京駅の駅舎がまっすぐ正面に見えるところがあって、一瞬だけど見るのが好きだった。行きの明るいうちも、帰りの夜の駅舎もよかった。

その後、もう22年前(!)のことだが、結婚式を挙げるための会場候補に東京ステーションホテルを入れていて、会場の下見に来たことがあった(もちろん改築前)。このレンガの駅舎の一部になっているホテルの宴会場の雰囲気は申し分なかったのだが、式を執り行う教会が取ってつけたような感じで、結局、別の候補で式と披露宴を挙げたのだった。今はどうなっているのかしらん。

もう一度、泊まってみたいなー。

〈オマケ〉
今日の落書き/テング熱
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posted by 店主かねこ at 17:37| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

■ 妖怪人気は続く

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▲旅猫雑貨店に住んでいる河童のカンちゃん

たくさん集めていた妖怪に関する本が、この夏の間に完売してしまいました。妖怪をモチーフにした商品もよく売れていますし、みなさん妖怪が好きなんですね。わたしも好きです。

子どもの頃は“ちょっと怖いもの”が好きだと思うのですが、わたしの世代だと水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」や永井豪「ドロロンえん魔くん」といったテレビアニメ、楳図かずお「へび少女」、古賀新一「エコエコアザラク」、つのだじろう「恐怖新聞」などの怖いマンガがみんな好きでした。

そこからさらに、妖怪の種類や背景にある逸話などに興味を持ったのはだいぶ大人になってからのことです。

1998年に自分のホームページを「Adobe Pagemill」というソフトとCD-ROM付きの解説書で制作したのですが、そのCD-ROMに入っていたテストサンプルが、なぜか「妖怪をテーマにしたホームページを作ってみましょう」というもので、確か「小豆洗い」「雪女」「河童」といった妖怪が課題になっていました。

街歩きのホームページを作ろうと思って勉強を始めたのですが、その頃はウェブの知識が全くなくて、まずは課題通りに妖怪のホームページを作ってみたのです。制作するうちに、妖怪についてもっと知りたくなって書店に行ったら、思いの外たくさんの妖怪本があることを知り、集め始めて今に至ります。一番好きな妖怪は、沖縄のキジムナーです。

いま流行っている「妖怪ウォッチ」はゲームもやったことがなくアニメも見たことないですが、店に来る小さい子がカードを見せながらいろいろ説明してくれるので、うっすらと知っています。これで妖怪界はまだまだ人気安泰ですねぇ。

ところで我が家にも妖怪「枕取り」がいます。猫又の一種なのでしょう、寝ていて気がつくと猫に枕を取られ、人間(わたし)は枕なしで寝ていて、大抵、首を寝違えています。困ったものです。

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posted by 店主かねこ at 15:38| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする

2014年08月28日

■ 猿の郷土玩具コレクション「さるコレ」

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申年生まれなので、猿の郷土玩具を集めています。

これは山形県の「笹野一刀彫」といって、1本の木から動物などのモチーフを大胆かつ繊細に削り出す技法を使った木彫の郷土玩具です。「お鷹ぽっぽ」や「尾長鶏」が有名なので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

土人形、張子、木彫りなど、郷土玩具は素材も形も幅広いので、何かテーマを持って集めないとキリがないのですが、猿の玩具は比較的愛嬌のあるものが多くてハズレが少ない、と郷土玩具の会の先輩に教えていただきました。(今年1月に、伝統ある「全日本郷土玩具の会」の正式な会員になったのです)

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ああ、胸がキュンキュンする…

時々、このブログで我が「さるコレ」の自慢をさせていただきます。どうぞ、あーあ、またこんなの集めちゃってるよ、と醒めた目で見てください。


〈オマケ〉
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ご家族ぐるみでお付き合いさせていただいているご近所の小学1年生・Hちゃんが、夏休みの宿題「まちのおすすめスポット」に旅猫雑貨店を選んでくれました。

猛暑の中、汗だくになりながら店の外観をスケッチして、こんなに素敵に仕上げてくれたんです。細かいところまで、ちゃんと見ているなぁ。

絵の下には、
「おすすめするりゆうは、きれいなてぬぐいがたくさんうっているからです。ほかにもふうりん、しゃぼん玉、ろう石がうっています。水そうには、めだかやえびがすんでいます。おみせの人はとてもやさしくて、たまに、ろう石でいっしょに絵を書きます。とてもたのしいお店です。ぜひみんなもいってみてください。
ばしょ ぞうしがや2丁目(ねこのかんばんがめじるしです)」

うぅぅ、うれしい。。。(感涙)


posted by 店主かねこ at 19:23| Comment(0) | □路地裏縁側日記 | 更新情報をチェックする
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