2005年10月10日

■BD団員

雨天中止と聞いていた池袋西口公園の古本まつりだが、電話
で問い合わせると「このくらいの雨ならやってますので大丈
夫ですよー」と言われたので行ってみた。公園の入り口から
たくさんのテントが見え、さらに大きな青いシートの塊も多
数見えた。出店している50店舗のうち、5店舗ぐらいしか
やってない。あとは本のワゴンごと青いシートでぐるぐる巻
きに防水対策をしていて何も見えない。…失敗。来るんじゃ
なかった。しかしこの雨の中、がんばってやってるお店もあ
るんだ、偉い!全部見ますよ、見てあげますとも。濡れた傘
を気にしながら棚にかじりつく。古本往来座で2冊。会計を
すると、A4サイズの紙を渡される。去年の夏に見た、江戸
川乱歩邸土蔵の公開を今年もやるらしい。去年の場合は、池
袋・東武百貨店で開催した「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」
での一般公開だったが、今年は立教大学の学生・保証人・教
職員等対象の特別公開とのこと。それが、この古本まつりで
3000円以上買った人にはBD(少年探偵団)バッチを配
り、それを持参すれば特別公開でも見学が可能であるとのこ
と。そういうことならナニが何でも3000円だ。あっちで
1冊、こっちで1冊、買うたびに用紙に丸いシールを貼って
くれる(黄色い丸1個が500円らしい)。なんとか
3000円きっかり買い、用紙を本部に持っていくと、小さ
なBDバッチを入手。うれしい。

bd.jpg
▲ほぼ実物大
といっても、私は既に乱歩邸も土蔵も見ております。どなた
か、東京近郊にお住まいで見に行きたいという方がいれば、
無料でバッチをお送りします。お気軽にメールください。
※10/17追記:バッチはご希望の方へ送付いたしました。

公開日は10月26日(水)〜29日(土)です。
>> 立教大学「乱歩月間のお知らせ」
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2005年10月07日

■特集「食をめぐる本」

元我堂ただ今の平台特集は、店主やす企画『食をめぐる本』を
開催中です。読書で秋を味わう、という主旨でこんな本を並べ
てみました。

◎村井弦斎『食道楽』 1000円
 (新人物往来社/S54年/7刷/カバー、小口シミ有)
◎辻嘉一『包丁余話』 1200円
 (日本経済新聞社/S52年/4刷/箱/美本)
◎獅子文六『私の食べ歩き』 1500円
 (ゆまにて出版/'76年/初版/カバー帯)
◎嵐山光三郎『素人包丁記』 1000円
 (講談社/S62年/初版/カバー)
◎諸井薫『東京昔ながらに旨いもの』 700円
 (中央公論社/'96年/再版/カバー帯)
◎千葉道子『だしの本』 500円
 (農文協/'93年/初版/カバー)
◎『かあさんの味』正・続 2冊セット 800円
 (ベターホーム協会/S55年/初版/ビニカバ)

【文 庫】
◎牧羊子『おいしい話つくって食べて』 300円
 (文春文庫/'95年/初版/カバー)
◎荻昌弘『男のだいどこ』 400円
 (文春文庫/'84年/7刷/カバー)
◎丸谷才一『食通知ったかぶり』 400円
 (文春文庫/'80年/2刷/カバー)
◎宇野千代『私の長生き料理』 400円
 (集英社文庫/'98年/初版/カバー)
◎池波正太郎『食卓のつぶやき』 400円
 (朝日文庫/'94年/7刷/カバー)
◎北大路魯山人『魯山人味道』 400円
 (中公文庫/S56年/3版/カバー)
◎内田百間『御馳走帖』 500円
 (中公文庫/'96年/改版/カバー)
◎小島政二郎『食いしん坊1』 600円
 (朝日文庫/S62年/初版/カバー)
◎壇一雄『美味放浪記』 700円
 (中公文庫/S51年/初版/カバー)

などなど。
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2005年10月01日

■早稲田青空古本祭

waseda_aozora01.jpg

年に一度、10月1日(土)〜6日(木)まで開催の早稲田
青空古本祭へ。穴八幡宮の境内で行われる屋外古本市で、気
合いを入れて初日に行ってみることに。古書市初日派のおじ
さま達に負けないぞ、と、ほとんど寝ずに出掛ける支度をし
た。早稲田に着くと日射しがものすごく強くてすでにフラフ
ラ。だめだなぁ自分。穴八幡境内への長い階段で息切れする。

waseda_aozora02.jpg

参道沿いにテントが並び、本棚の間をたくさんの人が蠢いて
いる。本を何冊も抱えている人がたくさんいる。でもきっと、
私の欲しい本とあなたたちの欲しい本は違うのよ、見つけて
見せることよ!と心で叫び本棚にかじりつく。案の定、群が
るおじさまに小突かれたり足を踏まれたり舌打ちされたりす
る。「コノ小娘がッ!」って感じに。小娘も古本を買うのッ!
場所をおあけ!なーんて言えはしないのだが、負けず嫌いな
ので小突かれてもどかない。ああ古本市はこういうところも
面白いなぁ。買う買わないにかかわらず、未知の本をたくさ
ん見ることができる。「たくさんの棚と対話する」とは岡崎
師匠の言葉。対話すればするほど、本が「見えて」くる。

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本日購入した本は下記の通り。

◎真鍋 博『異文化遊泳』中公文庫(1985年)
◎森 茉莉『記憶の絵』ちくま文庫(1992年)
◎吉野孝雄『宮武外骨』河出文庫(1985年)
◎内田百間『芥川龍之介雑記帳』河出文庫(1986年)
◎内田百間『漱石先生雑記帳』河出文庫(1986年)

◎廣田静子・山崎哲『子ねこ』保育社カラーブックス(1983年)
◎安野光雅『あいうえおの本』福音館書店(1976年)
◎貴道裕子『江戸文化の粋 ぽちぶくろ』里文出版(1999年)
◎池田弥三郎『日本の幽霊』中央公論社(1969年)
◎渡部義通『猫との対話』文藝春秋(1968年)
◎山口 瞳『酒呑みの自己弁護』新潮社(1973年)
◎獅子文六『私の食べ歩き』ゆまにて(1976年)
◎吉屋信子『あの道この道』国書刊行会(2000年)
◎森田たま『今昔』暮しの手帖社(1951年)
◎『日本の工芸2 漆』淡交新社(1965年)
◎『日本の道具』讀賣新聞社(1976年)

抱えながら本棚を見ていたら腰が痛くなってきたので、一旦
会計を済ませ、本を帳場に預ける。近くの喫茶店へ行き、昼
食にサンドイッチを食べると眠気が最高潮に。3分ぐらい意
識がなくなる。なぜにそこまで、と自分でも思うが、寝るぐ
らいなら本を見ようと会場に復帰。するとスカスカになった
本棚に店の人が次々ストックを補充しているではないか。ま
たひととおり棚を見ていくが、さっきまでの集中力なく、今
日のところはお腹一杯と諦める。この時、ちょうど早稲田ま
でせどりに来ていた元我堂木曜店長しんごさんに会う。他の
店長は来ないのかなー。ええ本ありまっせー。
預けた本を取りに行くと、ちょうど古書現世のセドローさん
こと、向井さんが受渡しの係だった。一箱古本市のときはお
話できなかったので、恐る恐る「ちわみさんの隣りに出店し
ていた旅猫書房の金子です」と声を掛ける(ちわみさんは一
箱古本市セドロー賞を受賞した方)。向井さん、私の箪笥引
き出し箱を覚えていてくださり感激する。話しかけたことだ
けでいっぱいいっぱいになり、ご挨拶もそこそこに失礼して
しまった。今度はお店の方に伺ってみたいと思う。

anahachiman.jpg
穴八幡境内の狛犬はファンキー

■第20回 早稲田青空古本祭 http://www.w-furuhon.net/aozora/

▼開催日時
開催中〜6日(木) 雨天決行(テント使用)
10:00AM〜19:00PM(初日20:00まで、最終日17:00まで)

▼会場 
穴八幡宮境内(地下鉄東西線早稲田駅下車すぐ・早大文学部前)
東京都新宿区西早稲田1番11号

▼特典
会場で1000円以上本を買うと、早稲田古書店街の古本祭協力店全店(一割引券裏に記載)で期間中なら何度でも使える1割引券がもらえます。
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2005年09月30日

■9人目の店長

元我堂は毎日夜だけの営業なのですが、最近、日曜日はこっそ
りと昼の12時から開店しているのです。12時〜17時の担
当は、彩能(あやの)さんという、本業は子供服プランナーの
女性です。これで元我堂の店長は計8人となりました。どうぞ
よろしく。

……と言ったそばから、突如9人目の店長が出現しました。

stype01.jpg

某デザイン事務所にお勤めのスタイプさんです。元我堂を愛す
る気持ちは誰よりも強いという噂です。閉店時にはシャッター
の匂いを嗅ぐとか。店番中はいろいろお話もしてくれます。
「スタちゃん」と呼んでください。どうぞよろしく。

stype02.jpg
スタちゃんは本当は中に人が入っています
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2005年09月09日

■坂道の美学

ただ今、元我堂にて店番中です。お店の前には縁台を置き、
出し入れするたび今にも壊れそうな棚に、1冊100円、3
冊で200円の本をぎっしり詰め込んでおります。この棚を
外に出すのと出さないのでは、お店の売上に少々差が生じる
ものですから、外に出すたびガタピシ、ギシギシ(時おり
バキッ)、今日でこの棚もお陀仏か、と覚悟しながら店の前
へ移動させます。店としてのやる気を見せるためにも、意地
で。(早く新しいワゴン買え、って感じですが、私めが購入
担当でございます。店長各位、少々お待ちを。)
さて、先週からスタートした特集「ことばの本」、本日も
少し本を追加しました。

◎加藤ゑみ子監修「お嬢さまことば速修講座」
   (ディスカヴァー21/'01年/2刷/帯)400円
◎千野栄一「言語学のたのしみ」
   (大修館書店/'80年/初版/帯)900円
◎丸谷才一「文章読本」
   (中央公論社/S52年/初版)800円
◎福田恒存「増補版 私の國語教室」
   (中公文庫/S58年/初版)400円

ほか。それから、特集以外ではこんな本も出しました。

tamori_saka.jpg
タモリのTOKYO坂道美学入門

初版・カバー・帯付き、美本。元我堂価格1000円です。
タモリが副会長を務める日本坂道学会の「よい坂」の条件は、

1.勾配が急である
2.湾曲している
3.まわりに江戸の風情がある
4.名前にいわれがある

だそうです。
私の生まれ育った文京区の坂もいくつか紹介されていまして、
中でも千駄木の大給坂(おぎゅうざか)は知る人ぞ知る、と
いうかほぼ地元の人しか通らない細い路地裏坂であります。
急坂ゆえ、路面には滑り止めの丸い溝がつけられています。
小学校では「大給坂を自転車で下るのはヤバい」ことになっ
ていて、自転車ノーブレーキで下った、などという男子は尊
敬のまなざしを浴びたものです。また、雨の日に大給坂で転
んで怪我をした同級生もいました。そんなふうでこの坂を通
るときはかなり用心したものです。大人になって知りました
が、実は東京にはまだまだ急な坂がいくつもあったのでした。
動坂上(都立駒込病院の向かい)にあった自宅から、ずっと
裏道を通って動坂→たぬき坂→大給坂を横切り須藤公園で滝
登り(立入禁止の滝を沢登りよろしく探検)、ドロ警で遊び、
さらに団子坂の古切手屋をひやかし→汐見小学校裏→日本医
大裏を通って根津神社まで、という遠征コースがあり、ほと
んど自然らしい自然のないところで育ちましたが、路地裏や
坂道は楽しい遊び場でした。
この本は坂の紹介だけでなく、お散歩ルートや近隣のおすす
め店の地図も入っていて東京の街歩きガイドとしても面白い
と思います。谷根千地域を歩くときは“不忍ブックストリート
マップ
”もお忘れなく!
posted by か猫 at 23:54| Comment(8) | TrackBack(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

■特集『ことばの本』

元我堂で本日より旅猫プロデュース、特集『ことばの本』が
スタートしました。日本語、ちゃんと話せてますか?ちゃん
と書けていますか?ということで、ことばを話す、読む、書
くことに関する本を集めてみました。ことば遊びである“か
るた”や、季語を知る俳句の本もあります。随時追加予定。

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主なラインナップは次の通り。
◎村瀬 学「ことわざの力」
     (洋泉社/'97年/初版/帯)1000円
◎吉田金彦編「衣食住語源辞典」
     (東京堂出版/H8年/初版/帯)2000円
◎池田弥三郎「暮らしの中の日本語」
     (創拓社/'89年/初版/帯)600円
◎中田昌秀「現代楽屋ことば」
     (湯川書房/S53年/初版/函・帯)1500円
◎岩淵悦太郎「語源散策」
     (毎日新聞社/S50年/18刷)800円
◎外山滋比古「ことば散策」
     (毎日新聞社/S57年/初版)500円
◎外山滋比古「ことばの四季」
     (毎日新聞社/S58年/3刷)500円
寿岳章子「日本語の裏方」
     (講談社/S53年/初版)900円 品切れ
◎丸山久子「こどもとことば」
     (堺屋書店/'84年/初版/帯)1200円
◎安野光雅・谷川俊太郎・松居直・大岡信 編「にほんご」
     (福音館書店/'80年/6刷/帯)600円
◎宇野信夫「味のある言葉」
     (講談社/'82年/初版/帯)1200円
◎宇野信夫「うつくしい言葉」
     (講談社/'83年/初版/帯)1200円
◎戸板康二「ことば・しぐさ・心もち」
     (TBSブリタニカ/'90年/初版/帯)900円
◎斎藤良輔「しゃれ・ことば 言語遊戯クロニクル」
     (未来社/'85年/2刷)900円
◎久世光彦「ニホンゴキトク」
     (講談社/'96年/2刷/帯)700円
◎谷川俊太郎「ことばを中心に」
     (草思社/'87年/5刷/帯)1000円
◎富岡多恵子「うき世かるた」
     (毎日新聞社/S59年/初版)1000円
中村喜春「いきな言葉 野暮な言葉」
     (草思社/'96年/15刷/帯/署名入)1000円 品切れ
◎中村喜春「ころし文句 わかれ言葉」
     (草思社/'95年/初版/帯)600円
◎小沢昭一「句あれば楽あり」
     (朝日新聞社/'97年/初版)800円
◎結城昌治「俳句は下手でかまわない」
     (朝日新聞社/'89年/初版/帯)800円
◎楠本憲吉「カラーブックス 俳句歳時記・生活・春夏」
     (保育社/S51年/初版)500円
◎楠本憲吉「カラーブックス 俳句歳時記・生活・秋冬」
     (保育社/S51年/重版)500円

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<文庫>
◎柳田国男「毎日の言葉」
     (新潮文庫/H5年/初版)400円
◎柳田国男「なぞとことわざ」
     (講談社学術文庫/S62年/14刷)700円
谷崎潤一郎「文章讀本」
     (中公文庫/S60年/19版)300円 品切れ
◎向井 敏「文章読本」
     (文春文庫/'91年/初版)300円
◎森本哲郎「「私」のいる文章」
     (新潮文庫/S63年/初版)300円
◎池田弥三郎「暮らしの中のことわざ」
     (旺文社文庫/'81年/重版)400円
◎池田弥三郎「手紙のたのしみ」
     (文春文庫/'81年/初版)500円
井上ひさし「ニホン語日記」
     (文春文庫/'96年/2刷)200円 品切れ
井上ひさし「にっぽん博物誌」
     (朝日文庫/S61年/初版)400円 品切れ
◎井上ひさし「ことばを読む」
     (中公文庫/S60年/初版)400円
◎竹西寛子「古語に聞く」
     (ちくま文庫/'89年/初版)400円
◎江國 滋「日本語八ツ当り」
     (新潮文庫/H7年/7刷)250円
◎江國 滋「俳句とあそぶ法」
     (朝日文庫/'00年/5刷)300円
宇野信夫「はなし帖」
     (文春文庫/'84年/初版/帯)300円 品切れ
◎宇野信夫「こころに残る言葉」
     (朝日文庫/S61年/初版)600円
阿刀田高「ことばの博物館」
     (文春文庫/'89年/初版)300円 品切れ
◎高田 宏「ことばの処方箋」
     (角川文庫ソフィア/H10年/初版)350円
武田百合子「ことばの食卓」
     (ちくま文庫/'94年/4刷)400円 品切れ
◎川崎 洋「方言自慢」
     (小学館文庫/'98年/初版)400円
◎赤瀬川原平・ねじめ正一・南伸坊「こいつらが日本語をダメにした」
     (ちくま文庫/'97年/初版)400円
◎鴨下信一「忘れられた名文たち」
     (文春文庫/'97年/初版)350円
おーなり由子「きれいな色とことば」
     (新潮文庫/H14年/初版)350円 品切れ
引田 茂「カラーブックス 花ことば」
     (保育社/S52年/重版)200円 品切れ

kotoba03.jpg

  古本 元我堂(がんがどう):
  〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-27-11
  TEL 03-3223-2028

  営業時間 毎日午後5時〜11時(金曜のみ深夜1時まで)
       年中無休(都合により臨時休業することがあります)
  地図は >> こちら
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2005年08月19日

■ただ今の特集

tws_short.jpg

元我堂で2週間に1度入れ替わる平台の特集は、18日より
木曜店長しんごさんによる「短編小説を読む」です。元書店
員、今せどらーのしんごさんのセレクトはなるほどステキな
ラインナップ。短編小説好きな私は、店番中に立ち読みして
しまいました。(←いつものことね)

私の一番好きな短編小説は、といえば、レイ・ブラッドベリ
10月はたそがれの国』でしょうかねぇ……。隠れ阿刀田
高ファンでもあるので、ちょいとぞぞっとしたい気分の時は
阿刀田高『恐怖同盟』、はたまた連作短編小説・黒井千次
日の砦』なんていうのもいいかもしれません。

お好みの本がございますかどうか、ぜひ阿佐ヶ谷・元我堂へ
お立ち寄りくださいませ。

  古本 元我堂(がんがどう):
  〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-27-11
  TEL 03-3223-2028

  営業時間 毎日午後5時〜11時(金曜のみ深夜1時まで)
       年中無休(都合により臨時休業することがあります)
  地図は >> こちら
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2005年07月24日

■Mongoカフェ Vol.2

mongocafe01.jpg
阿佐ヶ谷の古本屋・元我堂の仲間が集まり、海ねこさん・Mongo
さん夫妻宅へ。午後から夕方にかけてゆるゆると人数が増え、
大勢で飲む、食べる、喋る。料理、酒は持ち寄り制で、土曜
日店長・現役大学生まりなの生春巻きほか、店主やすさんの
彼女、ユウコさん作・豆入りお稲荷さん、Mongoさんが皮も
手づくりしたモチモチの水餃子など、うまいものづくしで幸
せなひととき。私はというと、築地の兄に頼んでおいた
マグロの刺身と業務用大パックのメカブを。(手抜き。料理
してません)

写真は終盤出てきた深大寺そば(水曜店長ナンダ持参)なり。
大皿2つに山盛りのそばが、あっという間に消える。シメは
火曜日店長石ころ持参のマンゴーと桃をいただく。ほほほほ。
と、ひとりでに顔がほころんでしまう。海ねこさんちの猫5
匹は、我々に恐れをなしてどこかに身をひそめたまま。ごめ
んなさい。

それにしてもケイスケの話は不思議だった。自宅の部屋の中
を、見知らぬ男が窓から入ってきて通りすぎていったという。
なにか、亡霊のように透けているとかいうこともなく、見た
感じはちゃんとした人間なのだそうだ。なにも言えずにただ
出ていくのを見ていたという。
そういう時は相手の意表をついた行動をしてみてはどうか。
猫だましをくらわせる、マイケル・ジャクソンのものまねを
してみる、イノキボンバイエを歌いながら「ターコノヤロ。」
とか言ってみる、など。次回はぜひとも試してみてほしい。

7月31日(日)、品川インターシティのフリーマーケット
にて、海ねこさんが参加する「フリマでミニミニ古本市」が
あります。掘り出し物の本が多数出品されるそうなので、都
内近在の方はぜひ足をお運びください。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。
>> フリマでミニミニ古本市
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2005年07月16日

■再び南部古書会館

nanbu_kosho.jpg
■脈絡ありませんが……

先月に続き、今月も五反田の南部古書会館、即売展へ行
ってきました。今回は元我堂の月曜店長nonさん、火曜
店長石ころさん、木曜店長しんごさんも一緒です。みな
さん初の五反田。待ち合わせ時間に大幅に遅刻等々(私
です)、元我堂仲間らしくゆる〜い集まり方でスタート。
2日目の昼とあって、おそらくいい本はとっくに買われ
てしまっていたと思うのですが、それでも自分が読みた
いなと思う本、元我堂で売れそうな本などを10冊ほど
仕入れることができました。ホント、脈絡ないラインナ
ップなのですが。

最近集めている八鍬真佐子の絵が表紙の、『猫の手帖』
創刊号(1978年)はうれしい一冊でした。この方、
阿佐ヶ谷に住んでいたのです。猫の絵の雰囲気も好みで、
少ないですが彼女の著作を集めています。1980年前
後の『ガロ』にも連載していて、元我堂にあるそれらを
こっそり眺めては買おうかどうしようか迷っています。
『ガロ』は大きいので保管が大変だし。

古書会館のあと、4人で五反田、原宿、方南町と回って
古本の仕入れ、いわゆる「せどり」です。4人それぞれ
趣味が違うので仕入れるジャンルが分かれ、しんごさん
は韓流スターのDVDを買っていましたし、nonさんは
写真集やビジュアル本、石ころさんは映画や乙女本、私
は文芸中心、といった風に、うまい具合にバッティング
しないので、実に円満に仕入れることができます。他の
人がどんな本を買ったかを見るのは、なかなか楽しいも
のです。

この日に仕入れた本たちは、さっそく元我堂に並びはじ
めているようです。元我堂の棚を充実させるために試行
錯誤、店長自身が楽しんで店づくりをしています。他に
はない、面白い古本屋だと思います。
posted by か猫 at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | □古本のこと | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

■元我堂・最近の品出し本

【文庫】
安野光雅『手品師の帽子』(新潮文庫/S60年/初版)700円
安野光雅・三木卓『らんぷと水鉄砲』(新潮文庫/S60年/初版)900円
荒俣宏『異彩天才伝』(福武文庫/1991年/初版)900円
阿佐田哲也『黄金の腕』(角川文庫/S63年/初版)800円
色川武大『私の旧約聖書』(中公文庫/1999年/重版)500円
色川孝子『宿六・色川武大』(文春文庫/1993年/初版)450円
伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』(文春文庫/1998年/重版)400円
長田弘『ねこに未来はない』(角川文庫/S52年/重版)400円
梶山季之『せどり男爵数奇譚』(河出文庫/S58年/初版)800円
紀田順一郎『文庫の整理学』(講談社学術文庫/S61年/重版)600円
工藤直子『工藤直子詩集』(ハルキ文庫/2002年/初版)340円
司馬遼太郎『手掘り日本史』(集英社文庫/S55年/初版)400円
塩澤実信『雑誌記者 池島信平』(文春文庫/1993年/初版)500円
岳真也『酒まくら舌の旅』(廣済堂文庫/H2年/初版)350円
高峰秀子『私の渡世日記(上)』(1998年/初版)400円
高峰秀子『私の渡世日記(下)』(2002年/2刷)400円
都筑道夫『七十五羽の烏』(角川文庫/S56年/重版)500円
都筑道夫『べらぼう村正』(文春文庫/1991年/2刷)300円
栃折久美子『モロッコ革の本』(集英社文庫/S55年/初版)800円
中村武志『女房のヤキモチ』(福武文庫/1993年/初版)400円
広瀬正『ツィス』(集英社文庫/S57年/初版)900円
向井敏『本のなかの本』(中公文庫/1990年/初版)800円
山口瞳『温泉へ行こう』(新潮文庫/H16年/重版)400円

上記の古本は元我堂にて販売中です。
メールでのご注文、お取り置きも承ります。>> こちらからどうぞ。
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2005年06月24日

■古書展・再会・団扇

週に1度の元我堂の店番。金曜日担当になって早くも1年以
上が経ちました。始めた頃はずっと続けられるかどうかあま
り自信がなかったのですが、月日を重ねるごとにその面白さ
は増すばかりです。もともと蒐集癖がある者にとって、古本
というのは実に集め甲斐があり、知れば知るほど集める範囲
が際限なく広がっていく恐ろしい世界です。

そんなこんなで、今日は初めて五反田にある南部古書会館の
即売展へ行ってきました。都内には東京古書会館(神田小川
町)、西部(高円寺)、南部(五反田)、東部、北部の5つ
の古書会館があって、これらは業者が古書の競りを行う市場
です。普段は古書組合に入っていない人間は立ち入ることが
できない場所ですが、主に週末に開かれる即売展のみ、一般
人も古書を購入することができるのです。東京古書会館で行
われる「アンダーグラウンドブックカフェ」や「本のバザー
ル」などもそうでした。南部古書会館は「いい本がとっても
安いらしい」「古書マニアが血眼で本を漁るらしい」などと
いろいろな人からうわさを聞いており、これは一度出掛けて
みなくては、と思っていました。

nanbu_koshoten.jpg

行ってみると、そこは五反田に住む友人の家の近くで、何度
も通っている道を折れたすぐのところ。今まで全然気付かず
にいて損をしました。まずは様子見、と思ってのんびり午後
から出掛けたので、おそらくいい本は買われてしまったあと
なのでしょう。それでも古書好きと思われるおじさま方が十
数人、1階均一本の本棚の間を目をギラギラさせて歩き回っ
ていました。私も恐る恐る棚を見ていきますが、のんびり見
ていると隣りのおじさんが妙に間合いを詰めてきます。私の
目の前の本が見たいようです。動きが怖いので仕方なく一歩
ずれると、サッとその場所を取られます。そんなことが何度
か続いて、ちょっとこれは負けちゃいけないな、と反省して、
三社祭のお神輿よろしく、自分の場所は譲らないよ、と心に
誓いながら身を固くして見ていきます。うわさ通り、面白そ
うな本が安く手に入りました。ウロウロしているおじさん達
とはずいぶん狙っている本のジャンルが違うようでした。
会館の2階が本会場とのことで、そちらも覗いてみました。
1階で手荷物を預けて入場します。面白いなと思ったのは、
古書だけでなく古道具も販売されていたこと。何に使ったの
か、おか持ちのような古い木箱とか、工具のようなもの、金
属の置物などに値札がついていました。その中に陶器ででき
た、手のひらにすっぽりとおさまる急須型の水滴を見つけて、
(私は水滴も蒐集しているのです)200円なので古本と一
緒に購入しました。骨董市では3000円〜1万円ぐらいす
るのが普通です。買ったのはもっと安手のものだとは思いま
すが。本会場はいい本にはそれなりの値段がついていて、高
いので勉強のために見る感じでした。それでも何冊かどうし
ても欲しい本は買いました。すっかり満足して、その足で元
我堂に向かい、店番。

hiradai.jpg

店を開けてしばらくすると、一人の女性が来店。「あの、覚
えていますか?」と言われてよく見ると、一箱古本市でお隣
だったhitomiさんでした。この間、読売新聞に箱の写真が掲
載された時にこのブログにコメントをくださり、またお会い
したいな、と思っていたら本当にお会いできて興奮して、
次々話をして長くお引き留めしてしまったかもしれません。
その上、本と雑貨もお買い上げいただきました。感謝いたし
ます。

その後、元月曜店長のケイスケが来たり、常連のお客さまと
古本談義で盛り上がったりして、あっという間に深夜。来店
するお客さまが皆汗をかいていたので、外の縁台に団扇を置
いて自由にお使いください、と黒板に書いておいたら、いつ
のまにか誰かに団扇を持っていかれてしまいまいした。今は
広告付きの団扇を街角で配ったりするので、団扇はタダ、と
思っている人が多いのでしょうね。でも置いておいた団扇は
奈良麻を貼ったいい物で、値札もついていたんですけど。
最後にがっくりな金曜日でした。

komon_uchiwa.jpg
こちらは店内で販売中の小紋うちわ。
4種(左より縞、葵、八重梅、菊)各1本1050円です。
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2005年06月17日

■蚊に刺されつつ

異様に蚊に刺されやすい体質ですが、元我堂で今年最初のひと
刺しを食らいました。いや、正確には二刺し、足首と足の甲と
いう、なんともやるせない場所。早速蚊取り線香を焚きました。
日本の夏、キンチョーの夏です。
昨日の讀賣新聞朝刊で元我堂が紹介されて、さて少しは反応が
あるかな?と心持ちはりきっての店番。常連さんに混じって、
なんとなくではあるけれど、記事を見て来てくださった感じの
方がチラホラ。金曜日は比較的お客さんの滞在時間が長いので
すが、今日は1時間近く椅子に座って、のんびりと本を眺めて
いかれる方が何人かいました。最近導入された竹の縁台は、晴
れた日は店の外に出して「どなたもお座りくださいな」という
心意気を見せているのですが、阿佐ヶ谷の皆さんはまだまだ遠
巻きに眺めて通り過ぎていきます。時折、子供が2,3人でや
ってきてキャッキャと喜びながら並んで座ることもあります。
なんだか麦茶とかスイカをお出ししたいような、うれしい眺め
です。早く人々に溶け込んで、誰でも気軽に座って休んでいく
縁台になるといいなー、なんて思っています。

blackboard.jpg
今日の黒板。ヘタだなこりゃ。
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2005年06月14日

■あっ!と驚いた

今日の読売新聞朝刊・くらし家庭欄で「発見 本のある生活」
というコーナーが始まりました。第1回目のタイトルは、
「楽しい“古本屋ごっこ”」として、4月30日に行われた
不忍ブックストリート・一箱古本市の記事。掲載されている
写真には、旅猫書房の箱が写っています。茶店のお飾りと、
まねき猫店長の背中もチラリと。本文ではブックピックオー
ケストラ
・内沼晋太郎さんの“文庫本葉書”のこと、発起人・
南陀楼綾繁さんのコメントがあり、他にこんな一文も。

「ただ売るだけでは面白くない。スーツケースに本を入れた
り、和だんすの引き出しごと持ってきて千社札風の飾りを付
けたりと、くすんだ古本の印象をぬぐおうとする工夫も目立
った。」

それ私の箱のことじゃないですかっ。(といっても「旅猫」
とか「金子」の文字はどこにもないのですが……残念。)
せいぜい親兄姉に見せて自慢しまさぁ。「名前出てねーじゃ
ねーか」と突っ込まれるのを覚悟で。
そしてこの連載、木曜日には元我堂が、金曜日には水曜店長
ナンダさん主宰のこのあの文庫が記事になります。ご注目く
ださいませ。

YOMIURI ONLINE 全文は→こちら
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2005年05月17日

■新しい特集

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元我堂のただ今の特集は「映画の本」です。
和田誠、植草甚一、川本三郎ほか、映画に関するコラムやエッセイ、
懐かしい映画のパンフレットなどを集めました。

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佐久間良子もお待ちしています

元我堂へのアクセスはこちらをご覧ください。
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2005年04月29日

■勝手に沖縄ナイト

odori.jpg

ゴールデンウィーク初日!
本日も元我堂は営業します。暑いなー。
というわけで、本日は「勝手に沖縄ナイト!」です。
沖縄の音楽をかけまくって皆さまをお待ちしております。
写真のようにお客さまを踊らせるのを目標にしたいと思います。

いちゃりばちょーでー。元我堂でお会いしましょう。
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2005年04月28日

■古本市の準備

slip_01.jpg
こんなスリップです
slip_02.jpg

あと2日にせまってきた、不忍ブックストリートの一箱古本市
余裕を持って準備、と思っていたけど、1冊1冊に屋号を入れ
たスリップ(書名・価格・本の詳細や説明などを書き込んだ紙)
を入れる決まりになっていて、これが結構時間がかかります。
でも楽しい。本についての一言コメントも入れてみました。値
段も、この位、と思う値段から、さらに2割ぐらい安くつける
ことに。お買い得でっせー。
さて、この古本市に参加する75人が公開されました。あちこち
のブログなどで参加表明をされている方は知っていましたが、え
えっ!こんな人も!というびっくり店主が。私が出店するオヨヨ
書林前も恐ろしいことになっています。小さくなっていよう……。

【オヨヨ書林】前・11箱
★野良猫ブック(オヨヨ書林)web→
★ペンギン書店(高野ひろし)web→
★WAVEtheFLAG(枝川公一)web→
★古書桃李(寺田信)web→
★町屋堂(石村公成)web→
★季楽屋(hitomi)web→
★森茉莉かい堂(ちわみ)web→
★古書善行堂(山本善行)web→
★旅猫書房(かねこ)web→
★酒つま堂(大竹聡)web→
★一箱ユトレヒトweb→

【花影抄】前・2箱
★BOOKSハラゴメ(大橋あかね)web→
★文壇高円寺古書店(荻原魚雷)

【カフェNOMAD】前・3箱
★ちどり文庫(ちどり)web→
★貸本喫茶ちょうちょぼっこweb→
★ブックピックオーケストラ(内沼晋太郎)web→

【往来堂書店】前・10箱
★ふるほん結構人ミルクホール(山本 晋)web→
★とんち書房(とんち主人やみたけ)web→
★浜波舎(濱野奈美子)
★糺の森書林(柳瀬徹)
★GO堂[ゴードウ] (ケーゴ)
★古書ラム蔵
★古本うさぎ書林(芳賀健治)web→
★古本 往ったり来たり(笈入建志とその仲間)
★壁屋(漆喰贔屓(左官好きなので)
★谷根千・森のクマ文庫(森まゆみ)web→

【ギャラリーKINGYO】前・5箱
★ギャラリーKingyo web→
★タコシェ(中山亜弓)web→
★ピエナ堂(高橋美礼)
★BOOK DESIGN/BOOK STORE(津田淳子)
★モダンジュース・携帯古書部(近代ナリコ 扉野良人)

【青空洋品店】前・2箱
★五月庵(らら)web→
★クローバー・ブックス(平林享子)web→

【乱歩】前・8箱
★okatake堂(岡崎武志)web→
★EDI古書部(EDI)web→
★にとべ文庫(にとべさん)web→
★室賀書房(ムロガ)
★リョダンブックス(竹内)web→
★ふぉっくす舎(根岸哲也)web→
★ひびのあわ(ユギ)web→
★足裏堂(小沢信男)

【Recherche ルシェルシュ】前・3箱
★アフリカ市場 タムタム(佐久間典子)web→
★笹文庫
★book bar 4 古書部(四釜裕子 4-kama)web→

【やなか珈琲店】前・2箱
★古書 碧鱗堂(内澤旬子)web→
★トンブリン(タケミツ)web→

【月夜と眼鏡】前・10箱
★ケサラン文庫パサラン堂 By月夜と眼鏡web→
★凹凸舍 [おうとつ・しゃ](田端宏章・大沼ショージ)web→
★オホンゴホン堂
★ラジオフライ(にしもっつ)web→
★月夜と海の家書店(渡邉裕之)web→
★Q号室 [キューゴウシツ](ruri9+zeit)web→
★三楽書房(海坊主)
★普通女子の本棚(畠中理恵子)web→
★古書ういろう(青柳隆雄)
★五号荘(古書ほうろう 山崎哲・神原智子)web→

【古書ほうろう】前・17箱
★すむーす堂(林哲夫)web→
★ジギタリスブックス(桂牧)web→
★K&K [けーあんどけー](Kumiko と Kanami)web→
★持ってけ泥棒!
★萬福亭古書部(古書ほうろう 宮地健太郎 ミカコ)web→
★谷根千・確連房文庫(山崎範子)web→
★書凾アクアリウム(水族館劇場)web→
★水牛(八巻美恵)web→
★立石書店一函部(牛(ぎゅう)イチロー)
★莚司堂(藤田晋也)
★古書肆 助教授(佐藤健太、梅津良子)
★トランジスター・プレス(佐藤由美子)
★古本「T」
★いきがりや(中村正則)
★Tagedieb(nz00)web→
★Embryo Concepts(野口英司)web→
★ビッグピンク(小森岳史)

【花歩】前・2箱
★エドガー書房(Ricochet リコシェ)web→
★セドローの箱(古書現世 向井透史)web→
                      <敬称略>
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2005年04月23日

■屋外の古本市は気持ちいい

ikenisi423.jpg

夜、池袋西口公園古本市へ。東京芸術劇場の前に約50店の
テントが並んでおり、きれいとは言えない池袋駅周辺の景色
の中でも、なんだか気分よく古本の山を眺めることができた。
購入した本は、荻昌弘『男のだいどこ』、宮尾登美子・篠田
桃紅・他『くらしのうた』、加太こうじ・滝平二郎『こども
の四季』、石垣りん『焔に手をかざして』、岩波子どもの本
『ききみみずきん』(初山滋・絵)、外山滋久古『ことば散
策』など。1時間ほど見ていたら体が冷え切ってしまった。
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2005年04月13日

■不忍ブックストリート・一箱古本市

chirashi1.gif

東京の谷中・根津・千駄木(通称:谷根千【やねせん】)エリア
は、私、か猫の生まれ育った地元であります。このたび、この地
域の書店、雑貨店、ギャラリー、カフェなどを紹介する「不忍ブ
ックストリートMAP」が完成し、来る4月30日(土)にはこ
の地図の完成を記念して一箱古本市が開催されます。お祭り好き
な当店も“旅猫書房”としてこの古本市に参加します。
不忍通りを中心に、このエリアの12店舗の軒先をお借りして、
75人の出品者が一人につき段ボール一箱ずつ持ち寄ってのユニ
ークな青空古本市となります。参加者には古本ライターの岡崎武
志さんや、代官山ユトレヒトなど、プロも素人も混ざってかなり
の見応えになると思われます。全スポットのスタンプを集めると、
素敵なプレゼントがもらえるスタンプラリーや、関連企画として、
高野ひろしさんのペンギン写真展、大沼ショージさんの銭湯写真
の展示も。7時からの打ち上げイベント(@古書ほうろう)では、
トークショーや桂牧さんのライブがあります。
chirashi2.gif
▲クリックで拡大します

旅猫書房は、根津駅近くのオヨヨ書林前に出店します。
出品ジャンルは「東京本」。
ゴールデンウィークの一日、本と散歩の似合う街で過ごしてみま
せんか。

すべての情報、問い合わせは以下のサイトまで。
http://yanesen.org/groups/sbs/view
(雨天の場合は、5月3日(火・祝)に延期)

shinobazukun.gif
▲不忍ブックスストリートのキャラクター、怪しい“しのばずくん”
 しのばずくんは、不忍池に棲んでます。本につく虫、紙魚の生ま
 れ変わりです。 池の中に、シノワズリーな書斎を持ってます。
 お友達に、千駄木カラス、根津犬、谷中猫、などがいます。かわ
 いがってやって下さい。 (イラスト:内澤旬子)
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2005年04月01日

■ただ今の特集

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元我堂では2週間に1度、各曜日の店長がプロデュースして特集
を編んでいます。ただ今の特集は、水曜店長ナンダによる、「春
だから…。ちいさな旅にでませんか。」です。

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スケジュールが時間単位で決まっているのは“旅行”、ひとりで
自由に動いていくのが“旅”とするなら、近所への散歩だって旅
足り得るのです。

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それは、とにかく桜が見てみたいだけの。

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それは、ただただ温泉につかりたいだけの。

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頭の中で、「字間」を旅するもよし。
………………………………………………………………………………
【本日の品出し】
◎『仙人の桜、俗人の桜』赤瀬川原平 900円
 (日本交通公社・'93年・初版・帯)
◎『日本の名随筆 散歩』川本三郎 編 1000円
 (作品社・'93年・初版)
◎『温泉百話』種村季弘・池内紀 編 800円
 (ちくま文庫・'88年・初版・帯)
◎『山の朝霧 里の湯煙』池内紀 1000円
 (山と渓谷社・'98年・初版・帯)
◎『温泉へ行こう』山口瞳 700円
 (新潮社・S61年・2刷・帯)

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春のガーゼハンカチ 各680円

ちいさな旅へのきっかけを、元我堂で見つけてください。
元我堂の地図は >> こちら
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2005年03月31日

■海ねこさん、卒業です

昨年5月から毎週木曜日、元我堂の店番を勤めていた古本・海ねこ
の加藤さんが、本日限りで元我堂を卒業。今後はライター業、オン
ライン古本屋の仕事に、より集中していかれるとのこと。プロの視
点で棚作りや、さまざまなアドバイスをしてくださった海ねこさん。
4月からは店番こそしませんが、ご意見番として元我堂を見守って
くださいね!
閉店間際、他の曜日の店長達もぞくぞくと集まり、元我堂近くの店
で深夜2時まで大騒ぎ。このメンバーは語り出したら止まらないの
だ。中央線終電もとうに過ぎた旧中杉通りに、酔っぱらい唄う
『贈る言葉』の合唱が響く夜。
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